肥厚性鼻炎・鼻中隔湾曲症

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▶耳鼻科で治療する代表的な鼻の病気について説明しています


肥厚性鼻炎とは?

鼻の粘膜、特に下甲介が腫れて鼻づまりや嗅覚障害をおこす病気です。アレルギー性鼻炎をベースに下甲介粘膜が腫れて肥厚性鼻炎になっていることがよくみられます。また市販の点鼻薬の連用で鼻粘膜が腫れてしまって肥厚性鼻炎になってしまうこともあります。市販の点鼻薬は使い過ぎないよう注意しましょう。
長期に渡り鼻閉が続くと、睡眠や日中の集中力、学習、仕事など多岐に渡り悪影響を及ぼします。いびきや睡眠時無呼吸の原因につながることもあります。



鼻中隔弯曲症とは?

右と左の鼻のしきり(鼻中隔)が曲がっている疾患です。
多くの方で多かれ少なかれ鼻中隔弯曲がみられますが症状がなければ放置して構いません。
鼻づまりや嗅覚障害などで困る場合は治療を受けるとよいでしょう。



肥厚性鼻炎・鼻中隔弯曲症の診断は?

鼻の中をファイバーカメラで観察し診断をします。

*当院ではPENTAX社の最新式細径ファイバースコープと大型モニターを用いて、精度が高く、かつ痛みが少なく時間も短い(=負担が少なく楽な)診療を心掛けています

肥厚性鼻炎・鼻中隔弯曲症の治療は?

適切な内服薬、点鼻薬で多くは症状の改善が可能です。
副作用が少なく効果の強いよいクスリがいろいろ開発されてきています。
内服薬や点鼻薬は鼻中隔弯曲そのものを治すわけではありませんが、鼻粘膜の腫れを改善することで鼻づまりの症状を改善します。
症状が特に強くクスリで効果が乏しい場合はご希望により鼻内内視鏡手術で症状の改善が可能です。手術が必要な方では提携病院を紹介させていただきます。

鼻がつまって困っている方は耳鼻科専門医の診察をうけて治療について相談してみましょう。