咽頭喉頭炎(Bスポット療法)

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▶耳鼻科で治療する代表的な口、のどの病気について説明しています。



咽喉頭炎(いんこうとうえん)

のど(咽頭、喉頭)に炎症をおこす病気です。のどの痛みや発熱をおこします。重症になると入院が必要になることもあり、早期に適切な治療が重要です。
当院ではファイバースコープによる画像を大型モニターで観察し、正確な治療を心掛けています。
状況に応じて、消炎鎮痛剤、抗生剤、うがい薬など種々のくすりで治療をしていきます。


Bスポット療法(EAT)

Bスポット療法(EAT)は、上咽頭に塩化亜鉛という消炎剤を塗る治療法です。上咽頭炎では、のどや鼻の痛み、のどの不快感、後鼻漏、鼻閉など様々な症状をおこすことがありますが、本治療は上咽頭の消炎により症状の改善をはかります。カゼは上咽頭の炎症から始まることも多いため、カゼにも有効な場合があります。のどや鼻の症状以外に慢性疲労、自律神経失調、頭重感などにも効果があることもあります。

最近注目されているBスポット療法ですが、当院では先代院長のころから数十年に渡り本治療をおこなっています。(*本治療を始めた堀口申作東京医科歯科大学耳鼻咽喉科初代教授が当院先代院長と東京大学医学部附属病院の同僚だったこともあり、先代院長も熱心に本治療をおこなっていました。)

方法について
ご希望の方はBスポット療法を受けたいことをお伝えください。
内視鏡(ファイバースコープ)で上咽頭の状態を確認のうえ、本治療をおこないます。
口からBスポットに、大きな曲がった綿棒を使って塩化亜鉛液を塗ります。治療は数秒程度です。しみるような軽い痛みがある場合があります。